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突き指の腫れが治らないけど早く治すには?骨折との判断の仕方は?

   

tukiyubiharenaoranai

激しいスポーツをしていなくても、生活の中で起きてしまう「突き指」。

びっくりするぐらい指が腫れてしまいますよね。

指は生活の中で欠かせないので、突き指が気になって仕方ない方も多いと思います。

この「突き指」の治し方、知っていますか?

実は強く引っ張ったりしてしまうのはNGなんです。

正しい応急処置をしてしっかりと早く治しましょう。

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突き指の腫れが治らない

突き指の腫れは、靭帯が傷ついて内出血を起こし、血液が溜まってしまっている状態です。

大抵は一週間ぐらいで治るのですが、靭帯の傷がひどかったり骨に異常がある場合は、

痛みや腫れが長引いてしまいます。

すぐに病院に行くほどひどいのか自分で判断がつかない時は、一週間ぐらいを目安にするといいと思います。

一週間経って腫れが治まる気配がなければ、必ず整形外科か外科へ受診しましょう。

腫れが長引いている場合、靭帯の断裂や骨折や脱臼などが考えられ、

靭帯が断裂していたら手術が必要になってしまいます。

突き指を早く治すには

突き指を早く治すコツは、応急処置をしっかりすることです。

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症状を長引かせないため、まず「アイシング(冷やす)」と「固定」をしっかりとします。

突き指した箇所に添え木するか、テーピングで固定をして、そのまま指を氷や氷水、流水で20分冷やします。

すぐ冷やすことと固定することで、炎症を抑え痛みが薄れ回復を早めます。

腫れて太くなった指が、短くなったように見えてしまい、引っ張ったりする方が多いようですが、指は引っ張ってはいけません。

引っ張ったり、手をブラブラさせると早く治るというのも迷信です。

一言で突き指といっても靭帯の断裂や骨折などの可能性があるので、悪化する恐れがあります。

無理に動かさないように安静を保ちましょう。

また、生活の中では、手を心臓より高い位置に上げるよう心掛けるのも効果的なようです。

突き指と骨折の判断の仕方は?

骨折と思われる症状をいくつかあげてみますが、骨折じゃなければ受診しなくていい、というわけではないので、

痛みが強い時には病院へ行きましょう。

○痛みは少ないけれど、指の方向がおかしい。

○指の先が伸びない、関節が曲がらない。

○関節ではない部分が赤く腫れている。

○指が横にグラグラする。

など。

突き指した指をそっと押さえていって、激痛が走ったら、骨折の可能性があります。

まとめ

突き指をしてしまった時に大事なことは、素早い応急処置、

そして、腫れが引かない時には必ず病院に行くことです。

突き指と簡単に言っても、靭帯が損傷しているのですから、

しっかり治さなければ後遺症に悩まされることもあります。

そのまま指が曲がってしまう事もあるので、気を付けましょう。

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