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痛い!腱鞘炎でお仕事ができない人の手首の症状を改善する方法とは?

   

腱鞘炎と聞くとどんなイメージをお持ちですか?放っておけば治る
病院に行くほどではない、と軽くみてる方が多いのではないかと
思います。しかし放っておくと重症化する可能性もあり、日常生活に
支障が出ることもあります。今回は病院に行く時間がない方や、
行くまでの処置について調べてみました。

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腱鞘炎の手首の治し方 自分でできる簡単改善法とは?

急性の腱鞘炎の場合、まずは炎症を抑えるためにアイシングを行うのが効果的です。

打撲や捻挫の応急処置と同じ意味合いがあり、炎症を早急に冷やす事により慢性化を防ぎ、治りを早くしてくれます。

しかし、長時間冷やす事はあまり良くないので、痛みが引いたら冷やすのを止めましょう。

慢性化してる場合は軽く冷やす程度にして、温める方が効果的です。

痛いのに温めるの?と疑問になりますが、これは血行を良くし、筋肉の緊張をほぐすことで、円滑な間接の動きを取り戻すためです。

痛みが酷い時は、十分に冷やしてからしっかりと温めることを繰り返します。そうするとより、効果を実感できます。

後はテーピングで固定し、安静にする事が大事です。

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腱鞘炎の手首の手ごわい痛み テーピングの固定でしっかり改善!

しかしテーピングをすると言っても、素人ではテーピングを行うのはなかなか難しいですよね。

固定出来てないと、かえって悪化させてしまったり、庇うことで他を痛める可能性もあります。

テーピングは手首のどの部分が痛いのかによって、巻き方が異なります。

基本的には手首の痛みを感じる側と、指を固定するようにします。

例えば親指の付け根部分が痛い場合は、親指を曲げても痛くない状態まで曲げます。

曲げた部分にテーピングを引っ掛けるようにして、手首まで多少引っ張るようにして貼ります。

手の形に馴染むようテーピングを丁寧に貼り付けて終わりです。

一番簡単なやり方ですので、それだけでは不安な方はテーピング上部と下部を更にテーピングで巻いて固定しましょう。

テーピングが自分で上手く巻けないという人は市販のサポーターでも大丈夫です。

しかし、あまり固定しすぎても血行が悪くなったり、筋肉が凝り固まってしまうので注意が必要です。

何事も適度が大切ですね。

まとめ

冒頭でも述べましたが、腱鞘炎は放っておくと良くありません。

ちょっとした痛みだから、時間がないからと言わずに慢性化する前に治療することをオススメします。

悪化してからでは、治りも遅くなり日常生活に支障をきたし、上手く立ち回りができない事でストレスもかかります。

今回は自分でできる処置について簡単に説明させて頂きましたが、それでも良くならない場合は必ず病院にいきましょう。

接骨院へ行くと、自宅でのケアの仕方も教えてくれたり、スムーズな対応をしてくれる事が多いそうなのでオススメです。

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