アイラインを粘膜に入れるのは危険で痛いことがあるの?安全な書き方はないの?
目のメイクをすると、顔立ちがハッキリして印象が変わりますよね。
ここ10年ぐらいでアイメイクはどんどん進化して、デカ目メイクのアイテムもどんどん増えました。
毎日毎日、しっかりアイメイクで出社する女性も少なくないはず。
ところでアイメイクには危険な塗り方があるのを知っていますか?
今回は、国民生活センターが警鐘を鳴らしている危険なアイメイク方法とその影響、
目を傷めないメイクの仕方について調べました。
アイラインを粘膜に入れるのは危険?
まつげの生え際より内側を「インサイドライン」と呼び、
「インサイドラインに引く」というのはアイラインをまつ毛の内側の粘膜に入れる塗り方です。
モデルが紹介したことで一気に広まり、現在もプロやメイク上級者のメイク技としてよく紹介されています。
しかし国民健康センターでは、この、アイラインを粘膜に入れるメイク方法に対し危険性を訴えています。
その内容は、「日本コンタクトレンズ学会」で発表されたもので、
まぶたのふちには目を保護する油を出す分泌腺「マイボーム腺」があり、この分泌腺がメイクで塞がれることにより、
涙の層がはげたり厚さが不均一になり目のかすみや痛み、ドライアイになりやすくなるというものです。
他にも多くの眼科医がそれぞれのホームページで、過剰なアイメイクによる目の異常に警鐘を鳴らしており、
マイボーム腺を塞ぐことが原因で、ものもらいや結膜炎、まぶたの皮膚炎、まつ毛の脱毛症、
化粧品が角膜を傷つけるなど、たくさんの症例を紹介しています。
アイラインを粘膜にいれると痛い?
インサイドライン(粘膜)に引くアイラインは、目の際を強調するメイクとして、
メイクテクニックに当たり前のように紹介されていますが、
粘膜というのは体の弱い部分なので、人によっては痛みを感じます。
ただ、コンタクトレンズを使っている人が痛みを訴えないように、
線を引く瞬間だけ感覚があって、塗ってしまえば気にならないという人も多くいるようです。
インサイドラインを落す時にはアイメイクリムーバーやクレンジングで目の辺りをよく洗わなければいけないので、
その時に痛みを感じる人は多いようです。
アイラインを粘膜に入れるときの安全な書き方は?
今まで書いたように、アイラインを粘膜に入れると危険というのは国民生活センターで言われている事なので、
私には、粘膜に入れる書き方を紹介することはできませんが、
インサイドラインのアイラインが危険!とわかっている人達が紹介するアイラインの書き方を調べてみました。
参考にしてみて下さいね。
まず、インサイドラインにはラインを入れず、まつ毛の生え際にかからないよう丁寧に、
まつ毛の間を埋めるような感じで点々にペンシルライナーを入れていきます。
点々に入れていくのでギザギザになってしまっても大丈夫です。
その上の「アウトサイドライン」に、目尻より少し長めにアイライナーを引くと、目のフレームがはっきりします。
あとはアイシャドーをうまくぼかしていくことで立体感を出すのもポイント。
アウトサイドラインが浮いてしまう、と悩んでいる人はアイシャドウを活用しましょう。
トレンドの囲みアイメイクも、アイシャドウのみで仕上げると程よい抜け感を出すことが出来ます。
アイメイクによる目の刺激を感じている人は多く、そんな人が注目しているのがオーガニックコスメ。
過剰なクレンジングの使用も抑えることが出来ることから、目に対する刺激だけでなく素肌全体の刺激を防ぎます。
人気のオーガニックアイライナーはこちら。
・ナチュラグラッセ(naturaglace)アイライナー
・エムアイエムシー(MiMC)ミネラルアイライナー
・ロゴナ(LOGONA)アイライナー
![]() 【アイライナー オーガニック 無添加 送料無料】≪購入金額別特典あり≫■正規品■【ロゴナ(LOGONA)】 リキッドアイライナー(アイライナー) ベースメイク メイクアップ リキッド アイライン 天然 ナチュラル ノンケミカル 自然
|
オーガニックコスメだからと言って粘膜に塗って安全というわけではないので、
目に優しいメイク方法は守って使いましょう。
まとめ
アイメイクが原因とは限りませんが、
身近で目の病気になって眼帯をしている女性に出会ったことが何度かあります。
メイクが刺激になるようで、ほとんどスッピンに近い状態だったのが印象的でした。
危険なメイクをして病気になりスッピンで出掛けなければいけなくなるよりは、
安全なメイクを続けたいですよね。
関連記事
-
-
ピアスが痛いのはいつまで?膿がある場合の処置はどうしたらいい?
スポンサードリンク 高校を卒業した頃から、ピアスに興味を持つ女子は多くなりますよ …
-
-
顔ダニと虫刺されの違いは?症状と退治する方法は?
モデルのりゅうちぇるさんが、2016年の出来事として「顔ダニが繁殖していた」と告 …
-
-
ダイエットで食事制限をするとだるい、疲れやすいなどになるのは栄養が足りないから?
ダイエットには色々な方法がありますが、 スポンサードリンク 常に注目され、賛否両 …
-
-
耳の裏が臭いけど体臭なの?加齢臭も耳の裏から臭うようになるの?
スポンサードリンク 満員電車で人の後ろに立った時など、意外と気になるのが前の人の …
-
-
産後の抜け毛はいつまで続く?頭皮もかゆみがある場合の髪型は?
産後の抜け毛、ほとんどの方が出産後に経験することのように思います。 私自身はもと …
-
-
鼻のブツブツが白いのは洗顔すればいい?取れない時はどうする?
鼻の白いブツブツ、私も思春期の頃からニキビ同様に悩まされてきました。 母親に相談 …
-
-
ピアスを開けるのは病院がいいの?何科でいくらぐらいかかるの?
スポンサードリンク ピアスの穴を初めて開ける時「市販のピアッサーは安く済みそうだ …
-
-
ほくろを除去したいけど根が深い時の除去の方法は?経過はどうなるの?
ほくろが顔にあると、場所によっては随分印象が変わりますよね。 目の周りや鼻の下に …
-
-
体臭が生臭い女性の改善方法と予防は食べ物から見直すことのオススメ!
スポンサードリンク 暑くなる時期、体のニオイに悩む女性は多いと思いますが、 中で …
-
-
超悩みの種!顎ニキビを繰り返す原因と治す効果的方法とは?
毎日鏡を見るのが嫌になる顎ニキビ。 ニキビの原因はホルモンバランスの乱れと言われ …